備忘録

どうでもいいこと、けど忘れたくないこと

バンドには右脳派と左脳派がいるといいなと思った話

 今日もバンドの練習がありまして。新しい曲を詰める時間になりました。

 うちのバンドは、「基本この人が曲作ってます」って人がいなくて、みんなが曲を持ち寄って、良いねって曲から固めてます。ある程度アレンジまで決め込んだ状態で持っていくこともあれば、フレーズだけの状態から発展させていくこともしばしば。今はギターボーカルの下村くんが書いた曲を練習してます。下村くんは基本的に構成まで練って、デモ音源を僕らに投げてくれます。

 コード譜もその時くれるのですが、僕は僕で、下村くんがくれたのとは別に自分で耳コピしたコード譜を書きました。より細かくコードの流れを意識してフレージングするためです。それを見たベースの中野くんに「杉本くんのほうが分かりやすい!!」と言われたので、僕のコード譜をそのままコピーして渡しました。ちなみに下村くんのコード譜は、コードネームが並んでる間にコードの図だけ書いてあったり、場合によっては馬が走ってる絵が描いてあったりするそうなんですが。。。笑

 たぶん、感覚にしたがってシャシャッと仕上げてしまうので、どう定義していいか分からないコードもあるみたいなんですね。この時、「僕自身もうちょい理論勉強しなあかんなぁ」と思いました。曲をたくさん書いてくる下村くんに勉強させるんではなく、バンドの中では僕が勉強するべきだなと感じたのです。

 僕は下村くんの曲全部いいと思ってるのですが、そうやって感覚的にいいメロディやコード進行を量産できるのはスゴイことですよね。右脳派の人だと思います。ですが、バンドはパートごとに他人が演奏するので、練習するにあたっては感覚に頼りきりだと納得いく形にするまで結構時間がかかっちゃいます。「ここなんか違う気がする」というのを、言葉で伝え切らずに直していこうというのは、スライムを手づかみして整型しようとするような感覚だと思います。

 なので、論理的に楽曲を噛み砕いて、こういう流れを作ったら聞こえやすいかな?とかこっちの方が意外性あって良いかな?とガイドラインを作る人がいるなぁと。左脳的な部分を司るということですね。

 まあ、僕が口出しできるのはキーとコードトーンぐらいで、リズムに関しては中野くんとドラムの宮崎さんに任せてるので、トータルで見ると4人がそれぞれ意見を出し合ってることが大部分ですけど。

 

 でも音楽って、人の感覚や心にうったえるものがあってこそで、それは理論では測れませんよね。和声やスケールといったガイドラインたる音楽理論が先走ってしまって、曲を支配してしまわないように気をつけたいものです。

 やっぱ、僕らがやってる音楽はロックですから、耳から聴いていて一発目の感覚が、理屈抜きに「良いな!」であってほしい。聴いてカッコいいかどうかと、理論的に正しいかどうかは別です。例えばボウリングをやるのに、ガーター防止のレールがあるのとないのとではやりやすさが全然違いますが、ガーターがないボウリングが面白いかどうかは別ですよね。理論はあくまでもガイドラインなので、曲とか響きが良いんだったらとやかく言う必要はありません。

 僕も理論をそれなりには勉強しましたが、ホントにかじった程度で。分かるところに関しても、感覚の積み重ねから法則を導き出しているにすぎません。曲作りに関してはコードとかメロディ一発で良い響きだな、良い流れだなと思うところからこれはどういうキーなのか。。と探り始める感じで、感覚スタートなのはあんまり変わらないですね。

 

そんな感覚で楽しめるバンドことベリーバッドアラモードのライブは、

8/8(火)@梅田シャングリラ

8/26(土)@京都MOJO

9/22(金)@心斎橋soma

この3つが決まっております。どれも出番は後のほうみたいなので、ゆっくりお越しくださいな。

 

って宣伝でおわりかい!またね。