備忘録

どうでもいいこと、けど忘れたくないこと

この3ヶ月まじでいろいろあったので残しておく

 この3ヶ月で、環境がガラッと変わりました。というか、変えました。こんなに自分の行きたい方向を自分で切り開いてく感覚は初めてで、26歳にして不安でいっぱいです。日々全力で生きていく感じです。

 「今は落ち着いた」というのでもなく、まだまだ駆け出しです。スタートを切って、次に仕掛けるべきは何か?そう考えているところです。このブログは「備忘録」ですから、発信と同時に記録して忘れないようにすること、そしてそれが明日からの自分の道しるべになることを期待しながら、今日は書きます。

2016年度の終わり

 まず、この3月いっぱいで仕事…教職を辞めてしまいました。

 先に言っておきますが、子どもとしっかり関係を作ろうと向き合えばそれだけでこの仕事は面白かったです。しかし、職場では「ぼく音楽好きやねん」以上のことは言えず、素の自分を押し込めて仕事をしていました。

 教師とは、変な言い方ですが「『普通』のエキスパート」です。普通の枠組みでモノを考え、普通のことを言って普通の教育を施します。かっこよくいうと「ニュートラル」ですね。

 ここで言いたいのは、別に没個性を後押ししてるとかそんなんじゃなく、教師という仕事は、授業にしろ校則にしろ、指導の上でいわゆる「普通」を示すことで、子どもが「普通」に対してどんな風に考えるのかな、物事を受け止めるのかな、という部分を観察することだということです。枠組みにどう頑張っても入らなかった部分を「個性」と呼びます。ただ明らかな間違いはそこで正すし、でもでもだってを繰り返す子には一喝もします。

 そんな職場の中でしたが、僕は普通ではいられなかったわけです。よく考えてもみてください。これは引用ですが、自分の書いたポエムにメロディつけて歌ってるのを録音して、それを聞いてくれっていう人間、マトモな神経してるとは言えないです。僕も学生のときから「今までにないことをしたい」という思いで生きてきた人間ですから。

 身体こそ丈夫でしたが、普通の人の布を被った変人には学校という職場はストレスが溜まり、「これは僕のいるべき場所ではないのでは?」という思いが日ごと募っていきました。

 じゃあ、どこに行けばいいんだろうか。そう考えた時、僕がいくべき場所に音楽を置かないわけにはいかなかったんです。「シンプルに、音楽のことだけ考えて、昼も夜も生きてたい」と思って、貯金もない、コネも何にもない状態でしたが、仕事は辞めることにしました。

4月

 先行きの不安と、それまで1日平均150人もの人間と過ごしていた反動で、4月初頭は本当に寂しいし悲しかったです。

 職がないのでお金どうしよう、と思いましたが、「ぼくたちに、もうモノは必要ない。 - 断捨離からミニマリストへ -」と、先日紹介した「ニートの歩き方」、それからいくらかの節約ブログを読んでいた僕は、なんの根拠もなしに「まあ、1ヶ月ぶんの家賃あればお金なくてもなんとかなるっしょ」とタカをくくり、とりあえず持っていたCDも本も家財道具も家電も、売れるものは一切合切売っぱらいました。最終的に持ち物は服と靴とケータイとギターだけになり、何もない部屋で二十六歳の誕生日を迎えました。

 しかし色んなものを売ってできたお金も所詮スズメの涙、やっぱり職を探さないといけません。

 まず最初に思い浮かんだのは、高校の先生になることです。教師という選択肢は捨てたわけではなかったんです。例えば軽音楽部のある高校に非常勤講師で勤めれば、自分のスキルをいかんなく発揮できるんじゃないかと思ったのです。ただ、縁がなくてこの職に就くことはかないませんでした。

 しょうがないので、アパートの横にあるイタリアンなカフェで働くかな、それともデパートの中のTSUTAYAにでも応募しに行くかな、と考えていましたが、なかなか踏ん切りがつきませんでした。なぜなら、音楽中心に生活したくて仕事辞めたのに、カフェなんかで働いてる場合なのか?という疑問が消えなかったからです。

 音楽活動を進めていくなら、もっと音楽に向き合った職について、繋がりを切らさないようにしなきゃダメだ。何でもいいから!と思い立った頃に無一文になってしまい、実家に戻りました。

 実家に戻ると一応母親は迎えてくれましたが、母親が家賃を払ってくれている以上、何かしらアクションを起こさないといけない。動き出したのはそんな折です。

 Twitter、YouTube、SoundCloud、他にもWeb上で音楽活動を表明し、依頼を受け付け始めました。それから、色んな面で自分のプラットフォームになればとこのブログを始めたのが、4月の終わりでした。

5月

 5月に入り、残った電気代などの支払いのためにとにかくお金を稼がないといけなかった僕は、すぐお金が入るしいつ辞めてもいいやと日雇いのバイトをはじめました。兵庫県尼崎市は工場の街なので、探せば刺身にタンポポ乗せるみたいなバイトはいくらでもあります。GW中はそこでずっと飲料を出荷する仕事をしつつ、音楽に携われる職を探しました。

 考えてみれば音楽の仕事も細分化されて色々とありますが、まず僕が目指したのは作曲家です。自分では色んな音楽を作れるつもりなので。まず、それなりの報酬が出る楽曲募集に応募してみました。けれど、楽曲募集に応募して採用され、報酬が出るまでは数ヶ月ぐらいザラにかかります。「ARTISTCROWD」とか「audiostock」なら、今すぐ作品を登録しておけますが、これもいつ採用になるか。。

 このままだと母親共々干からびて死んじゃうので、取り急ぎ生活費が稼げるような職探しを続けている時に、ライブハウスやリハーサルスタジオで働くことも思いました。これも音楽に関わる仕事だよな、と関西でチェーンになってるスタジオの一店舗になんとなく応募しました。すると数時間で連絡が来て、翌日に面接をして「後日合否の電話連絡いたしますので」と言った翌日には「じゃあ〜〜日の○時に研修開始しますので」とあっさり採用になってしまいました。まだ不安はつきませんでしたが、とりあえずスタジオマンとしてのアルバイトが始まりました。それが5月半ばのことです。

 店長いわく、「15人ぐらい面接したけど、君が一番信用できそうやったし、顔見た瞬間決めてた」そうです。

 なお、最初は研修だったのでがっつりシフトインすることはなく、その余った時間で地獄のメカニカルトレーニングフレーズをやってました。やる気の低下と忙しさとで今は中途半端に終わってますが。。。笑

6月

 研修は6月に若干食い込みました。それからは普通に深夜3時とかまで働いています。

 バイトを始めてから今日に至るまでおよそ1ヶ月半、接客を全力でやりなさいと言われ続けています。やって来たお客さんを全力で迎えて、最高の形で練習してもらえるように、ということですね。僕の実際のところを知ってる人は、「んなの絶対できないでしょw」って感じだと思いますが、居酒屋みたいなテンションになんとか食らいついています。笑

 基本バンド向けのリハーサルスタジオなので、従業員の人たちもみんなバンド経験者です。ライブに出ることもあれば、ライブイベントを打つ人もいます。お客さんも小中学生から50代60代のメタルバンドの方まで様々な形で音楽をやってます。

 そういう人たちを見てると、やっぱり僕もバンドしたいなって思っちゃって、バンドメンバーを募集している人たちを探し始めました。「とりあえず」ではなく、しっかり活動していけるバンドを求めて。僕もシュミじゃない音楽をバンド組んでまでしたくないですから、そこは慎重に行きました。

 そしてたどり着いたのが、「ベリーバッドアラモード」という、ちょっとピリッとした名前のバンドでした。

 記事だけ出していてメッセージを出したり積極的なアプローチをしているわけではなかったみたいなのですが、一聴して曲や声がいいなと思って、すぐに声をかけました。「18日に顔合わせ、音合わせをするので…」ということで練習して、現地に赴きました。合わせてみた結果はかなり好印象!ちゃんとライブまでに僕も含めて演奏を整えて、安定してできたら絶対いい感じになると信じています。何回も言うけど7月11日に梅田シャングリラですから集合してくださいね。

 下旬にそれなりのバイト代が入り、ちょっとだけ余裕が出てきました。それまでは本当に火の車で、銀行のカードローンに手を出しそうだったので。。

 あと、まだ実績として発表はできないのですが、ARTISTCROWDで応募した楽曲が採用されたりしています。この話はまた今度。

これからのこと

 7月以降はそこそこ安定した活動ペースになっていくと思います。でも冒頭に書いた通り、止まることはまだまだできません。バイトの収入でもやろうと思えば生活していけますが、そのままだとアルバイトで30歳を迎えてしまう。

 当面の目標はやっぱり、「自分の作った曲のみで生計を立てる」ということですね。ちなみに一応作曲の依頼は受け付けていますが、いまだ一件も依頼が来ていません。笑

 まあ、サンプルとして公開してる曲も、その幅も正直少ないですしね。まだスタートを切ったところなので時間の使い方など模索中ですが、今バイトしてる以外の残りの時間はバンドと作曲にすべて充てるつもりでいます。そこでストックをビシバシ作って、その都度公開して、「依頼も受け付けてるので」と間口を広げておきます。ブログも一緒、まずは目指せ100です。

 今はどうしても作ってから音源に仕上げるまで時間がかかりすぎているので、ペースとしては1週間に1曲目標に頑張ります。時間がかかる理由としては、Logicを使いこなせてない部分がひとつ。よく分からないエフェクトで遊びすぎたり、あとはギターベースドラム以外の楽器に弱かったりするので、楽器ごとの音域とか、それっぽいフレーズとか、勉強もしていかないとですね。

 あと、企業とかの募集で条件やタイミング的に応募できるところにもどんどん投げていく。来ない依頼を待ってても仕方ないのでね。。。笑

 ちなみに「今何の仕事してるの?」って聞かれたら「作曲家だよ」って言うようにしてます。小さい会話の中でも、フェイスブックとかでも、そうやって名乗ってれば「そういえばやってる奴いたな」ぐらいの確率で仕事が来るかもしれないじゃないですか?

 

 

 まだまだか細い一歩ですが、大きく前進していけそうです。